言行はこれらに照らしてから
1. 真実か どうか
2. みんなに公平か
3. 好意と友情を深めるか
4. みんなのためになるかどうか
四つのテストはシカゴのロータリアン、ハーバート J・テイラー氏が発案したものです。
テイラー氏は1954〜55年度のRI会長になりました。
1932年、テイラー氏はアルミニウム製品会社の債務者達から、
会社が破産法人として閉鎖されるのを防止する役を命ぜられました。
この会社は、調理用具、その他世帯道具の販売会社でありましたが、
総資産を40万ドルを上まわる債務を背負っており、すでに倒産寸前の状態でありました。
そのとき会社はシカゴのある銀行から当座の運転資金として 6,100ドルを借りました。
膨大な傷害とハンディキャップを背負って、
テイラー氏は競争者の持ちうる以上の何ものかを育成しなければならないと気がつきました。
をのためには、社員の人格と信頼性とサービス精神とに依存せねばならぬという結論に到達しました。
テイラーの業界は、他の多くの業界と同じく一つの理論掟をもっておりましたが、
しかしそれはあまりに長文でほとんど記憶することが出来ません。
従って実用的ではありませんでした。
テストは社員にすることを命ずるのではなく、
彼らの意図する計画、方針、声明
もしくは行動が正しいか否かを判断するための質問形式でなくてはならない
とテイラーは思いました。ここにおいて考案されたのが四つのテストです。
会社は蘇生しました。会社は繁盛しました。
後にテイラーは1954〜55年にRI会長となり
四つのテストの所有者であった会社に代わって、
その版権を国際ロータリーに贈呈しました。
四つのテストは職業奉仕の、人生の、いろいろの事を決定する時の基本になり、
あらゆる言動の基準とすべきものであります。